わたしのひとりごとブログ・・・
2020.07.27
筋トレでNK細胞を活性化
体温は、免疫機能と深く関わっています。
体温が下がると自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になります。
すると白血球内のリンパ球が減少し、免疫力が低下してしまいます。
体温が1度下がれば免疫が30%下がるといわれるくらい免疫力は体温に影響を受けているのです。
低体温の人ががんになりやすいのは、免疫力が低下しているからですね。
もっといえば、リンパ球の減少は、NK細胞の減少を意味します。
NK細胞は、がん細胞を見つけてはすぐさま攻撃している免疫細胞です。
常に私たちの体内でパトロールをしてくれています。
NK細胞は、がん細胞をきっちりと認識することができるため、そのおかげで正常細胞は攻撃されることもなく過ごせます。
とても頼もしい存在です。
しかし、このNK細胞が減少してしまうと、がん細胞は増殖してしまうのです。
これが、がん発症や再発、転移といったことに直結するのです。
だから、36度以上の体温は維持したいですね。
がんに不安を持たないためにも、できれば36.5度
舌下で、37度は欲しいものです。
体温が上がると副交感神経が優位になり、リンパ球が増え、免疫力はアップします。
特に女性は、低体温に悩む人が多いようです。
低体温なる理由はさまざまですが、一番多いのは筋肉の不足です。
体の熱は筋肉で作られます。
私たちの体の筋肉は、主に下半身に集中しており、その割合は7割以上にものぼるそうです。
最も大きい筋肉は、太ももの大腿四頭筋です。
これらの下半身の筋肉を鍛えることで、効率よく体温を上げていくことが出来ます。
男性より女性の方が低体温や冷え性が多いのは、筋肉量が少ないからです。
筋肉量と基礎代謝量は正比例の関係にあり、体温が高いと代謝がよく、体温が低いと代謝が悪くなります。
筋肉を鍛え、代謝を高め、内側から体温を上げていく
体調をみながら、家の中でもできることをみつけて、筋肉をつけたいですね。
筋肉も毎日毎日の積み重ねです。
NK細胞の活性化も毎日の積み重ねです。
そして、この筋肉を動かすには、体内の塩分を忘れないように・・・
どんなに良い筋肉があっても、塩分不足だと筋肉は活躍できません。
適度な塩分(自然塩)を摂ることが大切ですね。
そして、私は効率よく隅々まで栄養を運ぶために、筋トレ前にプロポリスを飲んでいます。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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