わたしのひとりごとブログ・・・
2020.07.29
化学療法と代替療法の併用に疑問?
よく聞く悩みをあげてみました。
● 化学療法が嫌で代替医療を選択したのに、家族から手術と抗がん剤治療を強くすすめられた
● 代替医療を西洋医学との併用として使うことをすすめられたが、自分自身が腑に落ちない
代替医療とは、外科的手術や薬剤に頼らずに、自分で治そうとする治癒力を引き出す治療法です。
治癒力を低下させる手術や薬剤から脱出するために生まれた代替医療
西洋医学とは正反対な考えを持ちます。
そもそも代替医療は、西洋医学を補うための治療法ではないのです。
だから、その使い方に矛盾を感じている人も少なくないのでしょう。
よくあるパターン
化学治療で治癒力が奪われ、針治療、温熱治療などで補う
しかし、抗がん剤の毒性は非常に強いため、なかなか根治には辿り着けない
針治療や温熱治療の効果のなさにがっかりする
こんな経験ありませんか?
がんになったということは、何かしらが原因で免疫力(治癒力)は低下しています。
そこで針治療や温熱治療を行い、免疫力(治癒力)を高めようとします。
そして、化学療法で、また免疫力を一気に低下させてしまう
また、免疫を高めることをする・・・
火をつけては消そうとする
消してもまた火をつける
まさにこの繰り返しをしているのです。
毒をもって毒を制す (毒を除くために別の毒を利用する)
これが西洋医学の抗がん剤治療の考え方です。
人間が持ち備えた自然治癒力を最大限引き出し活用する代替医療とは真逆なのです。
がんを治すという目的は同じであっても、西洋医学と代替医療では考え方が全く違うことをよく理解する
自分はどっちの考え方なのか
また、なにが自分の体に必要なのか
きちんと選択することが大事ですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
自然治癒への道とはどんな道? https://www.qualitypro.jp/
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