わたしのひとりごとブログ・・・
2020.07.23
便利な生理用品に落とし穴
女性に毎月訪れる生理
この生理をきっかけに、命を落としてしまった人がいます。
片足を切断しなければならなかった女性モデルもいます。
その原因は、トキシック症候群(TSS)
聞いたことがある人もいるでしょう。
このトキシック症候群(TSS)とは、黄色ブドウ球菌の生産する毒素が原因で起きる全身性の細菌性中毒症です。
高熱、激しい筋痛、全身の発疹、低血圧、嘔吐、下痢といった神経症状
多臓器不全で死に至ることも・・・
生理中になぜ起きたのか・・・?
それは、生理用品・タンポンです。
1980年代アメリカで、生理中にタンポンを挿入したことで、黄色ブドウ球菌が腟内に増殖し、たくさんの女性がショック状態になっています。
細菌感染による敗血症
黄色ブドウ球菌が生産する毒素に全身が侵されてしまうのです。
便利だと思って使っているものが、こんな恐ろしい可能性を秘めているとは驚きですね。
市販の生理用品・タンポンは、ナイロン、レーヨン、さらにはもっと安い化学繊維で作られているものがほとんどです。
これらの合成素材が、トキシック症候群(TSS)を引き起こす原因になっているのです。
女性の膣は、体の中で最も毒を吸収しやすい場所です。
その膣に、化学繊維のタンポンを挿入し、数時間も放置しておくとどうなるでしょう・・・
そうでなくても現代は、食の乱れやストレスで生理痛がひどく薬が手放せない
おりものが多くおりものシートが手放せない
そんな女性がおおいですね。
そのため、体温が低く、免疫力も低下している人が多くなっています。
そこに、化学繊維でつくられ、殺菌、消臭、吸収のために薬品がほどこされているタンポンを使うとどうでしょう・・・
トキシック症候群(TSS)を引き起こしやすくなるのです。
化学繊維は、細菌が増殖しやすい環境をつくってしまいます。
化学繊維、薬品は、トキシック症候群(TSS)だけでなく、生理不順、生理痛、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮がん、卵巣がんなどを引き起す原因にもなります。
毎月、毎日使うものだからこそ、天然素材の生理用品をおすすめします。
細菌が増殖しやすい環境にならないよう生理用品だけでなく、食べ物、ストレス、睡眠などにも気を付けいですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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