わたしのひとりごとブログ・・・
2020.07.12
ニンニクで活性酸素を抑える
私たちの細胞は、寿命がくるとアポトーシス (細胞の自殺) をし、新しく生まれた細胞と入れ替わります。
こうやって代謝を繰り返し、約60兆個の細胞で成り立っているのです。
がん細胞もその一部です。
がん細胞にアポトーシス(細胞の自殺) を起こさせるのは、ミトコンドリアが出す活性酸素です。
活性酸素は、癌細胞を増やす悪い物質というイメージが強くありますが、真逆な役割をする一面もあります。
その活性酸素の役割とは、がん細胞を自殺に追い込むときです。
体にとって活性酸素が有効に働くときですね。
だから、活性酸素はバランスが重要だということがわかります。
激しい運動をしたり、ストレスがかかったり、添加物や薬を摂取したり・・・
それらによって活性酸素が過剰に増えると、がん、糖尿病を引き起こしやすくなります。
しかし、活性酸素は酸素を吸い込んだだけでも発生するもの
常に出続けています。
大事なことは、過剰に増えないよう気を付けることです。
そのためには、日頃から活性酸素を除去してくれる抗酸化作用のある食材を摂り入れるといいでしょう。
抗酸化物質をマウスに与えると、がんや糖尿病の発生が抑えらることがわかっています。
活性酸素に働きかけてくれる食材はたくさんありますが、なかでも効果が高いといわれているのが
ニンニクやキャベツです。
ニンニクは、活性酸素の除去だけでなく、免疫細胞の働きも活性化するといわれています。
ニンニクに抗酸化力のある味噌をのせて食べるなど、毎日のちょっとした工夫で、活性酸素から体を守ることは出来るのです。
ただし、強いストレスや薬品によって増えた活性酸素は、抗酸化力の高い健康食品などをつかうこともありですね。
活性酸素のバランスをよくして、がん細胞をアポトーシス(細胞の自殺) に・・・
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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