わたしのひとりごとブログ・・・
2020.07.16
手術の選択・準備とケアが重要
早期発見だから大丈夫
そう言われ、手術で取り除いたのに再発、そして転移したというFさん
進行がんだからこそ即手術
しかし、一部をとっても仕方ない、これ以上 体力を落とさないためにも手術は断ったというSさん
どちらも大腸がんで肝臓転移
Fさんは、悪いところは取ってしまえば、病気は治ると思っていたそうです。
そして手術を受け、その後、再発
無防備で手術を受け、そのあとも放置
まさに人任せだったことを悔やんだそうです。
Sさんはその経験から、誰に何をいわれても準備なしに手術はしないと決めていたそうです。
Fさんのように、早期がんで手術
全部取り除いたと思っていたのに
5年後、7年後、残念ながら再発した人はたくさんいます。
それはなぜなのか・・・
私たちの体は、それぞれの機能をもつ臓器が互いに助け合い連携しながら生きています。
どの臓器も病気から体を守るための防御機能を持ち備えています。
つまり、必要でない臓器など何ひとつないのです。
個々の役割をもつ臓器が集まり、全体となり、体はバランスをとっています。
だから、何かが欠けてしまうと体はバランスを崩してしまうのです。
そして、病気というものが発生します。
抗がん剤や放射線に比べ、リスクが少ないと言われる手術にもリスクはあるのです。
臓器、器官を取り除くことで、バランスを崩します。
そして、体を開いたときに、内臓は空気や光にさらされます。
私たちの体内は、空気や光に触れると一気に酸化するのです。
この体の酸化こそが、発がんの原因そのものなのです。
発がんしやすい状況を体につくっているのです。
だから、抗酸化物質を摂るなどして、手術前からしっかりと準備をし、手術後もケアをすることはとても重要なのです。
そして手術では、酸化力の強い麻酔薬や抗生剤を投与します。
ここにも発がん(再発) の原因があることを知っておくことも大事ですね。
そして、さらに最も酸化力が強いとされる抗がん剤や放射線、またホルモン剤などが加わるとどうなのか・・・
『治療を受けた人の余命は平均3年 受けなかった人は12年6ヵ月生きている』
(ワシントン大学 ジェームズ博士)
この言葉は、とても衝撃ですが、納得も出来ます。
無知で、無防備でいることは非常に怖いことです。
自分の体は自分で守る
絶対に人任せにしないことです。
なにが今、大事なのかをしっかりと考え、選択したいですね。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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