腰から下のがんを患う人の悩み

骨転移です。

骨にがんが転移すると骨折しやすくなります。

とくに子宮がんなどは、原発付近の骨にがんが転移をすると、下半身の骨が弱り、転倒しやすくなります。

また、転倒したときの骨折リスクが高まります。

骨転移は、痛みを伴うことも多いようで、体を動かすことが苦痛になり、悪い循環が起きます。

痛みで動かない、動かせないといった生活が続くと・・・

筋力の低下　➡　血流が悪くなる　➡　痛みなど症状が増す　➡　動きにくくなる　➡　筋力が低下する

この状態で自己嫌悪に陥り、泣きながらお電話をしてこられた子宮頸がんのHさん

せめてカルシウムを摂らなくては・・・と思い、牛乳を1日3回　飲んでいたとか・・・

ですが、ちょっとしたことで大腿骨を骨折をしてしまい、本当に動けない毎日を送っておられるそうです。

牛乳は、リンとタンパク質を多く含んでいます。

牛乳を摂取をすると、リンとタンパク質を中和させるために、体のカルシウムが溶けだしてしまう・・・

そんなことが指摘されるようになりました。

世界一牛乳を飲む国　ノルウエーの人の骨折率は、日本人の５倍というデータも・・・

牛乳は骨を丈夫にする、と子どもの頃から聞かされてきた私には、とても衝撃的な話でした。

そして、気になる点でいえば、薬ですね。

畜産で育った乳牛は、早く成長させ、たくさんのお乳を出させるために大量の成長ホルモン、女性ホルモン、さらに抗生剤が投与されている可能性が・・・

しっかりと選びたいですね。

これによって前立腺がん、卵巣がん、乳がんなどのホルモン系のがんを増やしてきたことは多くの研究者が指摘をしているところです。

カルシウムは食事から摂ることをおススメします。

そして、痛みはお薬だけに頼らず、民間療法を活用して害なく和らげることも大事ですね。

Hさんんも取り組まれるそうです。

どうか、Hさんの痛みが楽になり、早く動けるようになりますように･･･

心から祈ります。

がんを体験して学んだ　わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。　　塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

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※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。

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