わたしのひとりごとブログ・・・
2020.06.08
体温と筋肉、塩分の関係は・・・
低体温の人はがんになりやすい
それは免疫力が低下しているからです。
体温が1度下がると免疫力は30%下がる、といわれるくらい体温は免疫機能と深く関わっています。
体温が下がると自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になります。
すると白血球内のリンパ球が減少し、免疫力が低下してしまいます。
体温が上がると副交感神経が優位になり、リンパ球が増え免疫力もあがります。
女性に多い低体温ですが、最近では男性の低体温も増えてきました。
低体温になる理由はさまざまですが、一番多いのは筋肉の不足です。
私たちの体の熱は、筋肉で作られ、その筋肉は主に下半身に集中しています。
その割合は7割以上にものぼり、最も大きい筋肉は太ももの大腿四頭筋となっています。
この下半身の筋肉を鍛えることで、効率よく体温を上げていくことが出来るのです。
男性より女性の方が低体温や冷え性が多いのは、筋肉量が少ないということからですね。
筋肉量と基礎代謝量は正比例の関係にあります。
体温が高いと代謝がよく、体温が低いと代謝が悪くなります。
外から体を温めることも有効ですが、筋肉をきたえ代謝を高め、内側から体温を上げていくことが最も大切です。
そしてこの筋肉を動かすには、体内に塩分が必要です。
どんなに良い筋肉があっても、塩分不足では筋肉は活躍できません。
適度な塩分を摂ることが大切ですね。
自然塩をおススメします。
そして毎日の積み重ねが大事です。
椅子に座っている時であっても筋肉を鍛える
膝を真っ直ぐのばし足先を太ももの高さまで持ち上げ、そのまま20秒間止める
足の指をグーパーして常に動かすなど、こつこつ続けることで筋肉は鍛えられます。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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