わたしのひとりごとブログ・・・
2020.06.26
転移はなおるチャンス??
私たちの体は白血球のバランスによって健康が保たれています。
白血球は、大きく分けて顆粒球とリンパ球があります。
安保先生の研究によれば、通常は顆粒球が54〜60%、リンパ球が35〜41%と顆粒球の方が少し多くなっています。
この比率は環境や時間帯によって多少の変動があります。
交感神経が優位に働く時間帯は、顆粒球の割合が増えます。
一方、副交感神経が優位に働く時間帯は、リンパ球の割合が増えます。
しかし、この比率が大きく崩れ過ぎてしまうと免疫力に問題が生じ、がんなどの病気を発症させてしまいます。
がんをなおすには、免疫細胞であるリンパ球を増やすことが重要になります。
がんが縮小した人、がんが消えた人は、リンパ球が増えて一定数を超えています。
がんはこのリンパ球の攻撃によって破壊されます。
このとき起きる症状が発熱や倦怠感だと福田医師は言われています。
がん細胞がリンパ球に破壊されるとき、組織に炎症が起き生じ、発熱や倦怠感といった症状が表れる
そして、このとき起きるのが転移である
リンパ球の攻撃によって負けそうになったがんが生き残りをかけ、散り散りになって他の組織に飛んでいく
これががんの転移といい、転移するがんはなおりやすい、と言われてきました。
方々へ散らばったとき、副交感神経を優位にして血流をどんどん流してリンパ球を活性化させれば、がんを破壊しやすくなるということですね。
がんの転移ともなれば、助かる可能性は低くなる・・・
私もそう思っていたひとりです。
しかし、転移はなおりやすい、チャンスのとき、という見解があることを知ったとき、大きな転機になる人も少なくないのではないでしょうか・・・
そのためには、リンパ球を増やすこと
そして、免疫を抑制するような生き方はまずやめることです。
もちろん信じる信じない、納得できるか出来ないかも個人の自由
しっかりと見極めることが大事です。
リンパ球を増やす生き方は・・・
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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