わたしのひとりごとブログ・・・
2020.05.27
放射線被爆とがんの関係
チェルノブイリ原発事故の後、ひとつ上の町ベラルーシでは15歳以上の子どもが居なくなった・・・
飯山一郎先生のYouTubeで衝撃な言葉を聞きました。
これは、たくさんの子ども達が、原発事故での被曝後、がんを発症しているということなのでしょう。
特に放射能による被爆のダメージは、小児は大人の10倍、胎児は100倍と言われています。
これは、成長期で細胞分裂が盛んなだけに、遺伝子が損傷を受けやすい時期だからだそうです。
日本でも福島原発事故で、たくさんの方が苦しまれています。
原発事故後、がんの発症が60%も上がったなど様々な情報が流れています。
被曝がどれだけ怖ろしいものなのか痛感いたします。
しかし、日本では、放射線被曝量が多いCT検査やPET検査が多く行われています。
近年では、放射線検査によるがんの発生も問題になっています。
以下 船瀬俊介氏著 新医学宣言 『いのちのガイドブック』 より一部抜粋
チェコ・リポートで、わずか三年で六回 X線撮影を受けただけで、肺がんを発症し、1.36倍も肺がん死しているのです
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バリウムを飲ませた患者に三分ぐらい時間をかけて、TVモニターを見ながら八枚ていどX線を撮る。 手慣れた医師が素早くやっても、被ばく量は胸部 X線の少なくとも6倍。 さらに衝撃は続く。
「人間ドックや病院で行われる胃ガン検査になると、被ばく量は胸部レントゲン検査の100~300倍にもたっします」 (岡田正彦著『ガン検診の大罪』)
検診に行ってがんをつくっているように思います。
治療の前後に放射線被曝量の多いCT検査を頻回に受けていると、被曝による免疫力の低下で、また新たながんが発生するのではないかと心配する方も少なくありません。
では、がんの三大療法である放射線治療はどうなのでしょうか。
放射線治療は大量の活性酸素を生み、周りの組織まで破壊されてしまいます。
放射線の組織破壊力は非常に強く、がん細胞の内容物までもが流れだしてしまうこともあるそうです。
がん細胞の中は、酸化力が非常に強いものであり、それらが体内に流れ出すというこは危険であることはわかります。
当然、活性酸素が膨大な量で増え、リンパ球を減少させてしまい、免疫はどんどん低下します。
リンパ球が減ると、ガン治しどころか、再発転移の心配が増してきます。
放射線治療後、数年経ってもリンパ球が増えず、苦しんでいる方が多いですね・・・
たくさんの免疫機能が集まっている腹部への照射、胸腺への照射は特に、免疫を抑制してしまう可能性が高いのではないでしょうか・・・
放射能を浴びてしまった体には、抗酸化物質を摂ることをおススメします。
活性酸素が大量に放出された体は、また新たながんをつくってしまいます。
放射線により破壊されたがん細胞から流出した内容物で、他の臓器が酸化します。
しっかりと抗酸化物質を摂り、まずは少しでも活性酸素を除去することです。
そして、自らの腸内細菌で抗酸化力を高めれるよう腸内環境を整えること。
腸内細菌が整い、活性酸素が除去され、血液がキレイになるには時間がかかります。
浴びているものが多ければ多いほど、当然時間はかかります。
まずは、体をキレイにすることに意識を向けて取り組むことです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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