わたしのひとりごとブログ・・・
2020.05.26
ホメオスタシスに目を向けることが本当のがん治療
『ひとは、体の中に100人の名医を持っている』
ヒポクラテスの有名な言葉です。
ヒポクラテスとは、どんな人物?
ここでいう名医とは、誰かわかりますか?
あなたですよ!!
自分自信です。
もっと言うならば、自分自身の自然治癒力のことです。
私たちには、自然治癒力があります。
つまり、治す力です。
言葉をいい替えれば、私たちの体は、正常を保とうとする力と働きを備えているということです。
自然治癒力を働かせる原理が、生体恒常性維持機能 ホメオスタシス です。
しかし、風邪を引けば、風邪薬、抗生剤。
熱が出れば解熱剤。
咳が出れば咳止め。
頭が痛ければ頭痛薬。
これでは、せっかくの原理が全く活かされていません。
それどころか、薬は使えば使うほど、ホメオスタシスを崩してしまうことになります。
ホメオスタシスを無視した治療が本当の医療と言えるのでしょうか・・・
がんの名医は、医者ではありません。
名医は自分自身なのです。
医者をはじめ、周りの専門家は名医のお手伝いをするだけなのです。
細胞も環境も性格もみな違う体を、ガイドライン通りの治療で治そうとすることがそもそも間違っています。
それは、症状を抑えているだけのことです。
手術をしてがんは取り除いた。
抗がん剤で再発を予防できた。
放射線でがんは死滅した。
と思っていませんか?
しかし、残念ながらほとんどの方が再発しています。
なぜなら、これは目の前の症状を抑えただけだからです。
そこの早く気付かなければいけません。
ホメオスタシスを崩し、治癒力を失い、がん細胞をどんどん増殖させてしまう・・・
生命の原理を無視した結果です。
人任せでは、治せない。
治せるのは、自分が備える自然治癒力のみです。
1人の名医を探すより、自分の中にいる100人の名医をいかに働かせるかを考えた方がいいですね。
本当のがん治しとは、原因を取り除くことからです。
症状だけを抑えても、原因がそのままである以上、必ず再発をします。
まずはがんになった原因に目を向け、気付くこと
これが名医をしっかり働かせることが出来る条件です。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
自然治癒への道とはどんな道? https://www.qualitypro.jp/
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