がんを体験して学んだこと

自然治癒への道とはどんな道?

わたしのひとりごとブログ・・・

2020.05.31

がん治しには頭寒足熱を目指しましょう

頭寒足熱ですか?

それとも頭熱足寒ですか?

がん患者さんの多くは 『頭熱足寒』 です。

頭熱足寒は頭に血が滞るうっ血状態で、酸素がスムーズに運べない、そんな状態です。

そして、それに伴い老廃物も溜まってしまい、血行が悪くなり足が冷たくなる状況です。

いわゆる 「のぼせ」 という状態ですね。

頭に血がのぼっていては眠ることができません。

足が冷えていても眠ることができません。

この状態が長く続いた結果、がんになったケースは多いと思います。

逆に頭寒足熱はどうでしょう・・・

下半身や足を温めると、血行がよくなり細胞に酸素と栄養素が運ばれます。

酸素と栄養が行き渡ると、体内が活性化され代謝がよくなります。

特に寒い時は、大切な臓器を守るために血液は上半身に集中し、下半身が冷えやすくなります。

足を温めることで、副交感神経も働き、血流とともによく眠れます。

子どもは眠くなると手足が温かくなるのが、この仕組みです。

では、どうやったら 『頭熱足寒』 から 『頭寒足熱』 になるのでしょう。

実は無意識にしている呼吸にも深い関係があります。

口から吸い込むより、鼻から吸い込む方が、新鮮な酸素を全身に運ぶことができます。

つまり鼻から取り入れる新鮮な酸素で頭を冷やすということです。

そして、頭に滞っている、のぼせの原因である熱をしっかりと口から吐き出す必要があります。

ゆっくりと時間をかけ、口から吐き出す息は熱く感じます。

これが滞った余分な熱です。

頭の熱を下におろし、外に吐き出す。

毒素の排出ともいえるでしょう。

酸素を取り入れ頭を冷やす。

『口でゆっくり吐き出し、鼻でしっかり酸素を吸い込む』

1日数回、意識してしてみるのも良いでしょう。

本来、呼吸は鼻でするものです。

鼻呼吸をするだけで免疫も変わってきます。

逆に口呼吸は、ドライマウスになり、細菌が入りやすく感染すると白血球が細菌を抱え、あちこちに菌をまき散らし免疫を下げてしまいます。

鼻呼吸に出来るよう練習しましょう。

そして、足を温めること!

足の小指が冷たいと感じたら要注意です。

足の小指は一番冷えやすい場所です。

意識的に温めてあげる、また血行を良くし冷え性に良い5本指の靴下対策もいいですね

がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。  塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

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※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。

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