わたしのひとりごとブログ・・・
2022.09.17
腸内環境とがんの関係
便秘に悩む方が多いですね・・・
食事や運動不足だけでなく、社会ストレスも影響しているでしょう。
しかし、この腸は生命活動において非常に重要な役割をしています。
腸内環境がすべてだといっても過言ではないでしょう。
腸の中には、1000兆個もの腸内細菌が存在すると言われています。
しかし、近年はこの腸内細菌の数が少なくなっている方が増えています。
その結果、どうなるかというと、ガンになりやすくなります。
これは、植物繊維の摂取量が減ったことが考えられます。
腸内細菌は、植物繊維をエサに細菌の数を増やしていきます。
腸内細菌は3種類に分けられます
体に良い働きをする「善玉菌」
体に悪さをする「悪玉菌」
善玉菌でも悪玉菌でもなく、強い方の味方をする菌「日和見菌」
健康な人の場合、善玉菌15%、悪玉菌10%、日和見菌75%の割合で腸内細菌のバランスが取れていると言われています。
ここで鍵を握っているのが日和見菌です。
日和見菌は、善玉菌が強い時には善玉菌側、悪玉菌が強い時には悪玉菌側になってしまうという、良くも悪くも働く菌なのです。
善玉菌と悪玉菌の差はわずか5%ですから、油断すると悪玉菌に日和菌がくっついてしまいます。
いかに善玉菌を増やすかということです。
乳酸菌、ビフィズス菌などの善玉菌を増やすと免疫が高まります。
善玉菌を増やすには、外から入れる食事です。
まずは、善玉菌のエサとなるものをしっかり摂ることです。
そして、自分の中にある自律神経も大きく関係してきます。
ストレスなどで自律神経のバランスが崩れると、内臓の働きを狂わせてしまいます。
緊張すると下痢をしたり、環境の変化で便秘になったり・・・
自律神経のバランスから腸の環境も影響を受けています。
良い腸内環境を保つためには、ストレスをかけない生き方、またストレスを回避出来る自分でいれば、腸の環境も良くなり、免疫も上がってきます。
ストレス回避は・・・
ここでも自律神経が登場です。
自律神経は体のすべてを支配していますよ。
自律神経を整えることの重要性を感じますね。
これも自分次第です。
一方、悪玉菌が増えると大変なことが起きてしまいます。
タンパク質やアミノ酸を分解して毒性のある腐敗物がつくられてきます。
これは、腸の免疫細胞を傷つけてしまいます。
免疫細胞が傷つくということは、ガンになりやすくなるということです。
間違った栄養学・・・
腸内環境がガンと大きく関係していること
悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすこと、バランスは大切だと言えますが、やはり全体的に腸内細菌の数を底上げしていくことが重要です。
ガンを治すためには腸内環境を整えることです。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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