わたしのひとりごとブログ・・・
2021.07.22
活性酸素のバランスを保ってがんを抑制
私たちの体は、約60兆個の細胞で出来ています。
この細胞は、寿命がくると、アポトーシス (細胞の自殺) をし、新しく生まれた細胞と入れ替わります。
がん細胞も同じです。
がん細胞にアポトーシス(自殺) を起こさせるのは、ミトコンドリアが出す活性酸素です。
活性酸素は悪いものじゃないの?
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
活性酸素は、正常な細胞にとっては、害になります。
がん細胞を増やす有害な物質である活性酸素
しかし、がん細胞を自殺に追い込む役目もあります。
大事なことは、この活性酸素のバランスです。
活性酸素が過剰に増えると、がん、糖尿病を引き起こしやすくなります。
マウス実験でも、活性酸素を除去する抗酸化物質を与えるとがんや糖尿病の発生が抑えらることがわかっています。
日頃から、抗酸化作用のある健康食品を取り入れたり、活性酸素に働きかけてくれる食品を摂るといいですね。
活性酸素に働きかけてくれる食品は、たくさんありますが、なかでも効果が高いと言われているのが、ニンニク、キャベツです。
ニンニクは、活性酸素の除去だけでなく、免疫細胞の働きも活性化すると言われています。
活性酸素のバランスをとるのに良いのが、1日ひとかけらのニンニクです。
また、ニンニクに少しの生味噌をつけて食べるとさらに抗酸化力が高まります。
ちょっとしたことですが、これが自分を守ることに繋がりますよ。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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