自分のがんの状況、病院からがんのステージさえ教えて貰っていない方が多いことに驚きます。
更に家族の方、全員誰も知らないという現実に驚くことがあります。
それもそのはず
がんであることだけを病院から伝えられ、あれよあれよのうちに治療が始まっていたといわれます。
いわれるがまま、任せっきりになっている人が多いのも事実です。
船瀬俊介さんの著書を拝見し、抗がん剤の副作用に、二次発がんというものがあると知り、自分の愚かだったといわれていた方がいます。
自分の体なのに、あまりにも無知だった・・・
と後悔されている言葉が印象的でした。
肺がんの彼が目にしたものを一部抜粋します。
**********以下 船瀬俊介氏著書より一部引**********************************************
抗ガン剤の有効性について一切の記載がないものがいくつもある。
添付文書」に「臨床成績」や「有効率」など記載ゼロ・・・
抗ガン剤の「有効率」とは、投与後、四週間(…?)の間に ガン腫瘍がタテヨコどれだけ 縮んだのか の縮小率で 判定 する。
だから記述のとおり、ほんらい 細胞毒 である抗ガン剤に、ガン腫瘍がびっくりして一時的に縮んでも 有効 と判定するのだ。
そのうち反抗ガン剤遺伝子(アンチ・ドラック・ジーンADG)の作動で抗ガン剤は無力化にされ、ガン細胞は勢いを増して増殖することはすでに述べた。
たった 四週間 という呆れるほど短い期間を 判定期間 と区切ったのは、その後のガン腫瘍のリバウンド(再発)をごまかすためであろう。
この抗ガン剤毒性によるガン腫瘍の一時的 ビックリ縮小 ですら約10%にしかみられない。
残り90%はピクリとも抗ガン剤に反応しない。
抗ガン剤のこの一時的なわずか10%の「有効率」(腫瘍の縮小率)に過ぎない。
それをガン患者や家族は ガンが治ると「治癒率」とかんちがいしている。
抗ガン剤の効能成果について
投与して腫瘍が、わずか 四週間 で少しでも 縮小すれば・・・「有効性アリ」・・・と厚生労働省は認定している。
ところが、1985年、アメリカ国立ガン研究所(NCI)デヴィタ所長が会議で衝撃証言を行っています。
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抗ガン剤により、」「ガンが小さくなった」と喜んでいるのも
「束の間」であることが悲しいですね。
「有効率」や「寛解率」を「治癒率」と勘違いしてしまう患者さんも多いはずです。
「有効率」「寛解率」とは「治癒」ではありません。
それは、「腫瘍縮小率」を意味しています。
厚生省をはじめ、医師たちの間でも抗ガン剤でガンは治せないことは常識の範囲とも聞きますが・・・
本当にそうなのでしょうか・・・??
他に薬がないこと
少しでも腫瘍を小さくするために使っているのが現状だとか・・・??
しかし、その後、抗ガン剤投与による「二次発ガン」などの重大な副作用がありますから、数ヶ月後、数年後の再発転移を覚悟しておかなければいけないのでしょうか・・・??
それは厳しすぎます。
抗ガン剤医薬品添付文書にある有効率とは、4週間のあいだにわずかでも腫瘍が縮んだ率
それが10%だそうですが・・・
その中のほとんどがリバウンドでがんが増殖すると言われています。
だとすると実際には、「治癒」という結果は何%になるのでしょうか・・・
自分の大切な体です。
自分の体のことは自分がしっかりと把握し考えて、自分で選択しなければばいけませんね。
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