同じがんの治療法であっても選択する療法によって変わってきます。
大きく分類すれば、対症療法と原因療法です。
対症療法とは、表面的な症状の改善、もしくは緩和を目的とする治療法をいいます。
表面に表れた症状に対応することであり、根本を解決するものとは違います。
原因療法とは、原因そのものを改善する治療法をいいます。
病気になった原因を取り除くことで、症状を消失させていきます。
それぞれ、2つの療法はそれぞれ得意とする分野が違います。
目の前の症状を改善するには、薬剤を使う対症療法が得意な分野です。
痛みを止める、出血を止める、咳を止める・・・など
がんの療法でいえば、手術、放射線、抗がん剤です。
目の前の症状を抑え込む方法です。
ですが、痛みや目の前の腫瘍は治まったとしても、痛みの原因、腫瘍の原因がある以上は、やがて再発してしまいます。
その場しのぎ治療をしても、また同じことの繰り返しになり、それでは悲しすぎます。
がんをもとから治すには、やはり原因療法が必要です。
対症療法と原因療法は相反するものになります。
がんになるまでは、私も対症療法だけに頼り切っていました。
咳が出れば、咳止め
頭が痛ければ、頭痛薬
便秘をすれば、下剤
血圧が高ければ、降圧剤
病気を治している訳ではありません。
表面に出た症状を抑え込んでいるだけだったのです。
それどころか使った薬剤は体内に蓄積され、私の体内は毒素でいっぱいになっていました。
これも、がんになった原因のひとつ。
頭が痛い原因を取り除かず➡痛みだけを抑えたのでは➡また頭痛は起きてしまいます。
頭痛が起きる原因は何なのか・・・
体の冷えからくる血流障害から起きていたり、ストレスから交感神経が過剰になり酸素が少なくなって起きていることも
がんも同じ。
がんになった原因を取り除かない限り➡いくら癌を取り除いても➡再発転移が起きてしまうのです。
がんになった原因は何なのか・・・
これらの原因を取り除いていくこと・・・
ならば、本当の健康なからだを手に入れることが出来るのです。
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
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過去のセミナー実績:90回
自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った 女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)