がんを体験して学んだこと

自然治癒への道とはどんな道?

わたしのひとりごとブログ・・・

2022.01.28

がん宣告で気付かされた当たり前ではない命

思いもよらない突然のがん宣告

薄々と感じていたのちのがん宣告

いずれにしても、自分ががんだと知ったら、頭のなかが真っ白になり、時が止まってしまいます。

私もそのひとりでした。

この場面が、現実なのか、それとも夢を見ているのかわからない・・・

時間を追うごとに、夢ではなく現実であることを実感していきます。

昨日まで考えたこともなかった この時間

がん宣告と同時に、明日は無いかもしれないと思うようになりました。

今まで当たり前だった家族との時間

家族で一緒にご飯を食べれることも、がんになるまでは深く考えたこともなかった・・・

それは、当たり前の日常だったからです。

命の大切さはわかっていても、自分の命をここまで真剣に考えたことはありませんでした。

そして、家族のことも、自分の生きてきた今までの人生も、これ以上に深く考えたことはありませんでした。

この時間を大切にしたい・・・

1分でも1秒でも家族と一緒にいたい・・・

子ども達に寂しい思いをさせてしまうのだろうか・・・

これからどれだけの負担を家族にかけてしまうのだろうか・・・

言葉に言い表せない不安が襲ってきます。

家族が必死で支えてくれているのに、なぜか孤独を感じる自分

時間は過ぎているのに、なぜか自分だけが止まっている感覚

死んだらこの魂はどこにいくのかと考えてしまう自分

その不安を隠し、人前で無理矢理 笑っている自分を、遠くから見ている自分がいたりします。

そんななかで気付かされたとこ

私は、生かされているということを・・・

人生の行く先は、誰にもわからない

だから、1日を大切に感謝をもって生き、目の前のことを黙々とこなしていくことです。

がんでなくても、明日は誰もがわからない

何が正しいのかもわからない

だったら、豊かな気持ちで、自分らしく生きていける道、そしてこの時間を有効に使える道を選びたいと思いました。

それでも、幾度となく襲ってくる不安

潰されそうになりながらも、一歩ずつ、自分を信じて前に進む

そのためには、目標や希望が必要です。

希望をつくるのも自分自身

希望を見出せないでいる方

まだまだやっていないことはたくさんあるはずです。

私の経験がお役に立てれば幸いです。

がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ

今日もありがとうございました。  塚本みづほ拝

本来の力を呼び起こす

自然治癒への道とはどんな道?  https://www.qualitypro.jp/

※このブログは私の感じたこと・ひとりごとであり、指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断ください。

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