わたしのひとりごとブログ・・・
2021.08.20
がんは救世主でもある
がんは、生き方の偏りがつくった病です。
働き過ぎ
リラックスし過ぎ
頑固過ぎ
人が好過ぎ
神経質過ぎ
無神経過ぎ
この生き方の偏りが、がんを招きます。
この偏り・過剰な生き方は、心と体に大きなストレスをかけています。
がんになった現在も、このように偏った生き方をしていませんか?
働き過ぎや、心配し過ぎは、血行が悪くなり、体温が低下し、呼吸が浅くなります。
低体温、低酸素は、正常な細胞が生きにくい環境です。
細胞が生きにくい状況が起きても、私たちの体は、何とかして生き延びようとします。
低体温、低酸素という、最悪な環境下であっても、今度はそれに適応するための細胞がつくられます。
それが、がん細胞です。
だから、がん細胞は、低体温、低酸素の環境を好むのです。
宿主である私たちが、この環境を変えない限り、がん細胞はそのまま生き延び続けます。
ですが・・・
がんがすべて悪いわけではありません。
私たちが生き延びるために、この悪い環境でも適応できるがん細胞をつくって、生命の危機をくい止めているのですから、がん細胞は、私たちにとって救世主でもあります。
がんが出来ていなければ、一瞬にして命を落としていたかもしれません。
危機を救ってくれたがんには、感謝ですね・・・
まずは、偏った生き方を見直すこと
そして、体温を上げ、酸素をしっかり取り込む生き方をすると良いでしょう。
偏りを無くすために、好きな言葉を身に着けるのもいいですね・・・
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
本来の力を呼び起こす
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