わたしのひとりごとブログ・・・
2020.08.03
手術を受けるときは免疫力を保てるよう入念な準備を
転移を防ぐために、子宮とリンパ節の郭清(切除)をすすめられ、手術を受けたSさん
その後、下肢の浮腫がひどくつらい毎日を送っていたところ、再発がみつかったそうです。
もう化学療法は絶対に受けないと決心したとか・・・
リンパ節に転移しやすいとされる子宮がんや卵巣がん
早めにリンパ節の郭清(切除)をすすめられます。
三大療法のなかで、外科的手術は体に与える影響が一番小さいといわれています。
しかし、リンパ節の郭清(切除)は、体への負担が大きいようです。
リンパ節はリンパ細胞と網状の皮質から成り立ち、リンパ球が集まっているところ
このリンパ球の働きによって免疫力は活性化され、健康を保つことが出来ています。
リンパ球は、がんをなおすためにも非常に重要な存在となります。
リンパ節を切除すると、リンパ球の働きは激減します。
その結果、免疫力が低下してしまうのです。
免疫力の低下は、再発転移の原因となりますね。
リンパ節の郭清は、がんをなおす力(自然治癒力)や再発を防ぐ力が低下することも知り
よく考えて選択することが大事だと感じます。
手術を受けるときは、免疫力を保てるよう入念な準備をすることです。
手術後もしっかりと対策を取り続ける
この準備とケアで先々が変わってきます。
自分のために、しっかりと対策をしてくださいね。
そして手術では、がん細胞と正常細胞を見分け、取り残しを防ぐためにがんから少し離れた範囲まで切除します。
しかし、実際には細胞レベルで見分けるのは非常に困難です。
取ったから安心ではなく、再発転移をさせないよう自分で対策をすることは本当に大事です。
そして、最も怖いといわれていることは、手術によってがん細胞が飛び散ることです。
ここを強く訴える専門家は多いですね。
さわらなければよかった・・・といわれた人もいます。
体を切り開く手術にも、リスクはあることをしっかりと理解することが大事であると強く強く思います。
人任せにせず、自分で対策をする
彼女も1日も早く免疫力をあげ、がんが縮小されますことを切に願っています。
がんを体験して学んだ わたしのひとりごとブログ
今日もありがとうございました。 塚本みづほ拝
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