手足が冷えてしまう・・・
女性に多いですね。
手足の冷えはガンを招きます。
特に足の冷えはこれから寒くなるとつらいですね。
冷えから足を守ろうと、靴下の重ね履きをしたり、寝る時もモコモコ靴下を履く。
寒さから足を守るようにも思いますが、冷え性の解決にはなりません。
それどころか、締め付けることで血流が悪くなり、返って悪くなることもあります。
そもそも私たちの手足は、自分で温める機能を持ち備えています。
私たちの体は、血液で体温をコントロールしています。
体が冷えれば、熱を体から逃げないように、血管を収縮します。
細い毛細血管のなかを血液がぐるぐる流れ、私たちは体温調整をしています。
冷えたり、締め付けたりすると、足先の筋肉はこり固まり、足の血管は圧迫され、血の巡りがわるくなっていきます。
さらに足は、心臓から一番遠く、血液の流れが悪くなりやすい場所でもあります。
足を鍛えることで筋肉がポンプの働きをし、心臓にしっかりと血液を送り、全身の血流をよくするのです。
ですが、運動不足による筋肉低下で、自ら熱を生み出すことが出来なくなっている方がたくさんいます。
そこで、外から熱を加えることで足を温めることをされています。
しかし、外から温めることだけに頼ってしまうと、足が自ら熱を生み出すという機能はどんどんと衰えていきます。
座りっぱなしや、同じ姿勢は、血の巡りが悪くなりやすい足を固定してしまうことにもなります。
そして、毛細血管がダメになり、どんどん冷えやすい足になってしまうのです。
自ら熱を生み出す手足になるには、運動が必要です。
本来持ち備えている、熱を生み出す力をしっかりと活用し、機能の改善を試みることが大切ですね。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った 女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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