乳ガン発見のためのマンモグラフィー検査
本当に有用なのでしょうか・・・!?
世界でもトップクラスの医学誌であるニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌で、スイス医療委員会の研究グループが、「マンモグラフィー健診は乳がんによる全死亡率を低下させない」と結論付けているそうです。
そして、廃止に向けて勧告しているとか・・・
つまり、マンモグラフィー検診の有益性は認められないということですね
それどころかマンモグラフィー検診による過剰診断は、不要な手術、放射線療法、化学療法などの過剰診療を招いていることが国際的に問題視されてきています。
1976~2008年の米国のデーターを検討した結果、マンモグラフィ検診による過剰診断を懸念する声が米医学誌で指摘されています。
その数は推計で年間5万人以上
2008年だけで、初めて乳ガンと診断を受けた人の約31%に相当する7万人が過剰診断されており、本来必要のない手術や治療を受けているそうです。
2009年、米政府の予防医療作業部会は、乳がんの早期発見に有効なマンモグラフィに関して、40代の定期検診は勧めないとの勧告を発表しました。
閉経前の女性の乳房は放射線感受性が非常に強いことは昔から知られています。
しかもマンモグラフィでの放射線による発ガンリスクは想像以上に高いのです
マンモグラフィの放射線は、胸部レントゲンなどと比べるとなんと1000倍も・・・
なんのための検診なのでしょうね・・・
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がん三大療法だけに頼らない生き方
自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った 女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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