リンパ球、顆粒球、マクロファージ
これらは、免疫を担っている白血球です。
それらは、それぞれ役割があります。
リンパ球には、T細胞、B細胞、NK細胞があり、体内に侵入してきたウイルスなどの外敵を退治してくれています。
ガン細胞を見つけて排除してくれるのもリンパ球のなかの胸腺外分化T細胞とNK細胞です。
このリンパ球が集まっているのが免疫組織ですね。
風邪をひくとリンパ腺が腫れます。
この腫れは、細菌やウイルスと闘うためのリンパ球の集団です。
こうやって体内でリンパ球はしっかりと役割を担ってくれています。
副交感神経がしっかりと働いていれば、リンパ球が増えます。
リンパ球が増えるよう、休息や睡眠時間など気を付けたいものですね。
しかし、リラックスし過ぎて、リンパ球も増えすぎると体にとって害となります。
ガン細胞やウイルスを排除してくれるリンパ球も増えすぎると、それ以外のものにまで反応するようになります。
これが、花粉症などアレルギー症状です。
増えすぎたリンパ球によって過剰反応を起こしてしまうのです。
つまりは、行き過ぎないバランスが大切ということです。
適度なリラックス、適度な働きでバランスよいライフスタイルをつくっていくことがガンなおしの秘訣です。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った 女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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