私たちは、腸内環境によって生命を繋いでいます。
腸内細菌は、免疫力を高め、生きる力を生んでいます。
そればかりではなく、豊かな感情や情緒の形成を導いてくれています。
食道から胃を通過し、腸まで1本で繋がっている消化管は、脳とは独立した、独自の神経系を有し、機能をしています。
実は、消化管は脳から指令を受けるだけでなく、消化管から脳への情報伝達量の方がはるかに多く、腸神経系は腸の脳と呼ばれているほどです。
不安や緊張からストレスを感じると、アドレナリンやコルチゾールが分泌され、腸内細菌に変化を及ぼし、バランスを乱してしまいます。
乱れた腸内細菌が脳内へ神経伝達を送り、さらに脳はストレスを感じ、不安や緊張が強くなります。
ストレスでガンになり、腸内環境が乱れ、さらにガンへの不安や緊張が増強される。
さらに腸内環境が乱れるといったように、負のスパイラルに陥ります。
ストレスをためない生き方も大切ですが、腸内環境を意識的に整えておくことも大事です。
その為には、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維をバランスよく摂る
そして、麹菌、納豆菌などをしっかり摂ることです。
つまり、味噌、納豆、漬物、塩麹などを摂るということです。
胃酸によって菌は殺菌されてしまいますから、毎日摂ることが大切です。
これら発酵食品がしっかりと役立つためには、野菜を摂って、菌が住みよい腸内環境にしてあげることが重要です。
そのポイントは、野菜は葉ごと、皮ごと、根っこごと、丸ごと調理すること
大根も人参もレンコンもゴボウも皮ごと使います。
ほうれん草は根っこまで、ブロッコリーも丸ごと使います。
出来る限り、無農薬、無肥料の自然栽培の野菜を使うことをおススメします。
不可能な場合は、自然塩の水につけ置きしたり、たわしでこすって洗うようにします。
ストレスからガンになった人、ガンになって気持ちがふさいでいる人、鬱から抜け出したい人
ガンなおしには、前向きな明るい心と、忍耐力が必要です。
野菜や発酵食品を毎日摂って、腸内環境を整えることをおススメします
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
年間相談数:約555件
過去のセミナー実績:90回
自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った 女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
オフィシャルサイトはこちらから
がんをなおした人の生き方への
ご質問・お問い合わせ
0869-92-4631(岡山県和気郡和気町)
(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)