癌は3つの段階を経て進行していきます。
1) インシエ―ション (形成開始期)
2) プロモーション (促進期)
3) プログレッション (進行期)
形成開始期の過程は、発がん物質から始まります。
口にした発がん物質がきっかけで癌ができていきます。
体内に発がん物質が入り、血液に流れていくと非常に短い時間で、正常細胞は限りなく発がんしやすい細胞(高発がん性細胞)に変化してしまいます。
つまり突然変異を引き起こすということです。
この突然変異によって細胞のDNAはダメージを与えられ、遺伝子に永久的な変異を生じさせることとなります。
私たちが摂取した発がん物質は、血液中に吸収され、細胞の中に運ばれて活発な物質に変化していきます。
そして、DNAと結合し、異常細胞というものが形成されてしまいます。
遺伝子的にダメージを受けている異常細胞ですから、癌を引き起こす可能性が高くなるのです。
この異常細胞が出来あがるまでの時間は非常に短く、場合によっては数分間のうちに完成するといわれています。
この形成開始期の過程は、元の状態に戻せないとみなされています。
癌という塊は、長い期間を経てつくられていますが、瞬間、瞬間の短い時間で異常細胞が増え続けているのです。
出来てしまった高発がん性細胞は元に戻すことが出来ないのなら、細胞の増殖を遅らせる物質を摂っていくしかないのです。
つまり、抗がん物質、抗酸化物質といわれるものです。
癌になって一生懸命 治療をしていても、癌が治らない理由はここにもあるのです。
食事、薬品などによって、発がん物質を体内に入れ続けていること
そして、細胞の増殖を遅らせる抗がん物質を摂っていないことです。
まずは元を正すことが、がん治癒への近道です。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った 女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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