【病の根源は心にある】
ガンになったとき、私の胸に大きく響いた言葉です。
病は氣から・・・という言葉はよく耳にしますが深く掘り下げて考えたこともなかったように思います。
完璧主義だった私は、自分に厳しく、適当ということが許せなかったのです。
他人からの見られ方も気になる私は、常に他人の言葉や態度に敏感になっていました。
自分に厳しい性格ですから、当然、他人にも厳しさを追求していたのでしょう。
白か黒でしかない私は、適当な人が許せなかったりしたものです。
こんな私は常に交感神経が過剰になっていたと思います。
睡眠中もちょっとした音でも反応し、目が覚めてしまうのですから・・・
知らぬ間に自らストレスをつくっていましたね。
性格は急に変わるものではありません。
しかし、自分の愚かさに気付き心から周りや自分に詫びることが出来ると、自分を変えるための行動を始めます。
つまり、バランスのよい生き方に変えるということです。
まず、私は夜型の生活から朝型の生活に変えました。
完璧主義の私は、すべて完璧にしてからでないと寝れなかったため、毎晩、寝るのは早くても日にちが変わる頃でした。
これが、交感神経を過剰にさせ、ガン細胞を退治してくれているナチュラルキラー細胞の活動を抑制していたのでしょう・・・
そこで、私は朝の起床時間を3時半にしました。
1日1時間の散歩、時間を見つけては体を動かすことをしました。
実は、運動が苦手で体を鍛えることは全くしない私は、当時スクワットが1回も出来なかったのです。
早起きを始め、体をしっかり動かすと、自然と早くから眠くなり、気がつけば朝型の生活に切り替わっていました。
細胞が修復される時間、しっかり寝るようにすると、どうやらナチュラルキラー細胞も活性化してくれたようです。
夜、早く寝ることで究極のリラックス状態をつくり、副交感神経が優位となり、自律神経のバランスが整い、精神状態が安定してきます。
考え方も変わりました。
家族のためと勝手に思い込み、無理をしてきた結果、私はガンになり、一番大切な家族を悲しませ、苦しめてしまったのです。
だから、多少家事は残したままでも、自分が休むこと
これも大切な家族への大事な想いであると気付いたのです。
まずは自分の意識を変える努力が大前提ですが、生活が変わると意識はさらに大きく変わります。
意識が変わると生き方が変わってきます。
不平不満、愚痴、苛立ちはガンの道
【笑いに勝る療法はなし】
明るくおおらかに感謝して生きることが、ガンなおしの近道です。
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った
女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)