自律神経は、白血球を支配しています。
交感神経・副交感神経がシーソーのようにバランスをとりながら成り立っている自律神経
交感神経の緊張状態が続くと、白血球の顆粒球が急激に増え、過剰になると炎症となります。
顆粒球は、細菌などを攻撃するために適度に必要な存在です。
しかし、過剰になると細菌だけでなく内臓そのものを攻撃してしまいます。
結果、顆粒球の攻撃によって潰瘍・ガンなどが出来てしまいます。
この状態を修復しようとする機能が働き、痛みや腫れ、熱といった修復するための症状があらわれてきます。
しかし、これらを悪い症状ととらえ、痛み止めなどのお薬を使って症状を抑え込んでしまいます。
この痛み止めは、血流を収縮させて血液の流れを悪くしながら、痛みをとっていくため、血流が低下し、体温も下げてしまいます。
がんは、血流が悪く、酸素、体温が低い状態を好みます。
薬によって、がんが喜ぶ住みやすい環境をつくってしまっているのです。
これらお薬は、そのときの痛みをとる一時しのぎであり、対症療法です。
血流を悪くしてしまうお薬は、出来るだけ避け、民間療法を活用していきたいものですね。
そして、交感神経過剰な状態から抜け出ることが最も大切
働き過ぎ、ストレス、睡眠不足、体の冷えなど交感神経過剰になる原因を断つことが、がんを体から遠ざけることになります。
そして、交感神経過剰から抜け出し、副交感神経が優位の状態が続くと、リンパ球が増えてきます。
リンパ球が増えると、がん細胞を退治してくれるNK細胞が活性化されます。
がん治しには必須となる免疫細胞です。
副交感神経が優位になるよう、体を温め、おおらかな心で規則正しい生活をおススメします。
ただし、副交感神経が過剰になりすぎるとアレルギーとなります。
昼間はしっかりと体を動かし交感神経を働かせ、夜はゆっくり休んで副交感神経を働かすよう、バランスを大切にして過ごしたいですね。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った
女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)