昔の日本人と現代の日本人の生活環境には大きな違いがあります。
体力も体温も大きく違ってきています。
そのなかでも特に変わったのは食事です。
食卓の欧米化が進んこともあり、腸内細菌が変化しています。
自然と共に暮らしていた昔の日本は、日常のなかでさまざまな菌に触れることで、高い免疫を維持していました。
食事の内容も、自然恵みと菌を活用した、味噌、漬物など発酵食品中心の生活だったのです。
野菜の栄養価も、農薬や除草剤、化学肥料などを使わなかった昔は、今とは比べものになりません。
少しの野菜で高い栄養が摂れていたのです。
だから、昔は粗食であっても、腸内環境がよく免疫が高かったのです。
今ではどうでしょう。
発酵食品といえば、ヨーグルトやチーズへと変化してきています。
そして、農薬、化学肥料、添加物、人工甘味料などがたくさん使われています。
これらによって、腸内細菌が死滅してしまい、昔にくらべ腸内環境は悪くなっています。
腸内細菌が異常になったり、死滅してしまうと病気を引き起こしてしまいます。
これはとても怖いことです。
免疫の7割は腸にあります。
ガンになったらまず、食事を振り返ってみる
昔ながらの日本食を大切にして腸内環境を整え、免疫を高めていきたいですね。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
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