精神的な部分も含め、からだ全体を診る東洋医学
分析化学の基本に、体を専門的に分散化して診る西洋医学
療法で分ければ、対症療法と原因療法があります。
対症療法とは、表面的な症状の消失、あるいは緩和を主目的とする治療法をいいます。
表面に表れた状況に対応して物事を処理することであり、根本を解決するものとは違います。
原因療法とは、原因そのものを制御する治療法をいいます。
根本からの治療には、原因療法や自然治癒力の助けが必要です。
対症療法と原因療法は相対的になります。
ガンになるまでは、私も対症療法に頼っていました。
咳が出れば、咳止め
頭が痛ければ、頭痛薬
便秘をすれば、下剤
血圧が高ければ、降圧剤
これらが対症療法です。
西洋医学が対症療法にあたります。
病気を治している訳ではなく、表面に出た症状を抑え込んでいるだけです。
頭が痛い原因を取り除かず、痛みだけを抑えたのでは、また頭痛は起きてしまいます。
頭痛が起きる原因は何か・・・
体の冷えからくる血流障害から起きていることも
ストレスから交感神経が過剰になり酸素が少なくなって起きていることも
運動不足で筋力の低下から起きていることも
これらの原因を取り除いていくことで、本当の健康なからだを手に入れることが出来ます。
この場合だと、体を温めたり、ストレスの緩和に努めたり、運動をしたりするのが原因療法ですね。
原因療法よりも薬に頼ることをしてしまうと、同じことが繰り返されるだけではありません。
薬は、体温を下げ、活性酸素を増やしてしまい、体内に毒素を増やします。
緊急時を除き、対症療法は結果として、人間が本来持つ自然治癒力を低下させていきます。
不調なところがあるということは、体温をあげてください、活性酸素を増やさないでください、自然治癒力が下がっていますよ、という体の声、サインです。
これを聞き逃さないよう、体が嫌がることではなく、体が喜ぶことをすることです。
ガンも同じですね。
体が悲鳴をあげていることに気付かなければなりません。
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った
女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)