1日のなかで空腹状態をつくることは、がん予防になります。
食べ物が胃に入ると、体内酵素は消化のために使われます。
食べれば食べるだけ、酵素を使ってしまいます。
体内酵素は消化だけでなく、細胞の修復にも使われます。
消化に酵素を使い過ぎてしまうと代謝に必要な酵素が不足してしまい、スムーズな細胞修復が出来なくなります。
酵素は生体機能を正常に機能させるのに重要な役割があります。
生体機能が正常に機能することで、癌細胞の増殖を抑えたり、癌細胞を正常細胞に戻すことが出来るのです。
生体機能を正常に機能させるためには、食べ過ぎないこと
腹7分目を意識する
また、朝食を抜くなどプチ断食や、空腹を感じて食事をするといった無理せず続けられることもいいですね。
また空腹時には、癌細胞を食べてくれるナチュラルキラー細胞が活性化されます。
細胞は私たちが食べたものでつくられます。
ですから、私たちがお腹いっぱい食べると、細胞もお腹がいっぱいになり、癌細胞を見つけてもナチュラルキラー細胞は食べようとしなくなります。
つまり、食べ過ぎ、だらだら食べはナチュラルキラー細胞の働きを抑制してしまうのです。
少食は万病を治す妙法です。
プチ断食であっても免疫力、排毒力が増強されます。
昔は、病気をすれば1日何も食べない、また重湯だけを摂るなどして回復を待っていました。
それが明治維新以降、栄養学が入ってきたことで 「病気はしっかり食べて治す」 といった常識が広まりました。
しかし、食べることは思う以上にエネルギーを使ってい、弱った体からはさらにエネルギーを奪ってしまうことになります。
つまり、食べることは逆に病気の回復を遅らせてしまうことにもなりうるのです。
癌だけでなく、よく風邪をひく人、アレルギー、アトピー、傷の治りが悪い人なども食べ過ぎから起きているかもしれません。
1日に胃腸を休ませる時間をつくり、免疫細胞を活性化させる少食生活を心がけましょう。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
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