「抗ガン剤が始まるら、今のうちにしっかり食べておかないと」
「手術後の体力回復にしっかり食べないと」
焼き肉にハンバーグ、お寿司にピザ、ケーキにアイスクリーム、
そんな光景を時々見かけますが・・・
すべて逆ですね。
食べれば、食べるだけ免疫を落としていきます。
逆に、食べないほど自然治癒力は強くなります。
昔は、病気の時は重湯を飲んで寝ていたはずです。
それが、いつしか 『食べないと病気は治らない』 に変わったのです。
今から150年ほど前からでしょうか。
ドイツの大学教授フォイト博士が唱えた 『たんぱく質(肉)を摂取せよ』 というカロリー重視の栄養学
『フォイト栄養学』
肉は最良のたんぱく質という洗脳が世界中に広まり、その影響を受け、元気になるためには、カロリーが必要となったのです。
しかし、近年になり学者たちから、フォイト栄養学を根底から覆す事実が証明されています。
【動物たんぱくこそが、史上最悪の発ガン物質である】
【長寿遺伝子は、空腹によってスイッチが入る】
つまりは、動物性のものを避けた少食が良いということです。
ガンの治療をしながら、しっかり食べるのことは、治癒力を下げてしまっているのです。
では、なぜ少食にすると、治癒力が高まるのかと言うと・・・
実は、食べたものを消化するには、とても大きなエネルギーが使われています。
食べる量や食事の回数が減ると、消化に使うエネルギーが、自然治癒力の方に回せるからです。
ガン細胞は、元気な人でも1日数千個から数万個、毎日つくられています。
自然治癒力が働いてくれているおかげで、ガンにならずにすんでいるのです。
私たちの体のなかで、ガン細胞を見つけては、攻撃してくれているナチュラルキラー細胞
このナチュラルキラー細胞たちが、しっかりと働ける環境を整えるには、少食であることが必要です。
がんたちは、食べたものが栄養となり、血液そして細胞をつくっています。
私たちがお腹いっぱい食事をすれば、その栄養は血液にいき、ナチュラルキラー細胞たちもお腹がいっっぱいになります。
お腹がいっっぱいになったナチュラルキラー細胞は、ガン細胞を見つけても攻撃しようとしなくなります。
すると、ガン細胞は野放し状態になり、やがてガンとなっていくのです。
ガン細胞を攻撃してくれるナチュラルキラーをいつも元気にさせておくには、お腹いっぱいの環境を作らないことです。
ガン細胞が大好きな砂糖たっぷりのスイーツ
ガン細胞を刺激するお肉
これが、ガンの道です。
野菜を中心に質の良いもので、腹6分目を目指しましょう。
しっかり噛んでゆっくり頂くと、いつもの6割の量でも充分満足できるはずです。
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った
女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)