がん宣告後、臓器摘出の手術を受けるか受けないか・・・
その選択に悩む人が増えてきました。
ひと昔前は、西洋医学的に手術が可能な状況であれば、迷わず手術をしていたでしょう。
しかし、少しずつ変わってきました。
特に、子宮頸がん、子宮体がん、乳がん、卵巣がんといった女性特有のがんは手術を選択しない人も増えています。
女性として手術後の自分はどうなっていくのか・・・と大きな不安を抱えています。
綺麗でいたい、美しくありたい、と思うのは女性として当然です。
そのために手術を拒むことは、わがままなことでしょうか・・・ 家族を困らせることになるのでしょうか・・・ 非常識なのでしょうか・・・
と切実な思いで苦しんでいらっしゃる方もいます。
手術をしたからといって再発転移をしない保証はない
それでも手術にかけてみる人
逆に手術をするだけ命を縮めると考え、手術はしない人
どう生きたいのか・・・が大切になってくると思います。
手術をすれば、組織はダメージを受け、がんに対する抵抗力が無くなります。
血液中に存在した癌細胞は、抵抗力を失った臓器で増殖することも考えられます。
手術にはメスが入り、切断された血管から、癌細胞はあちこちに散ってしまうという現象も考えておく必要はありますね。
今、必要な手術なのか、そうでないのか
手術後の免疫力の準備は出来ていますか?
手術のメリットとデメリット
そして、臓器に備わった防御力が失われ、がん細胞が増殖してしまうリスク
また、手術後の臓器や機能の喪失感
これら様々な面からよく考え、選択することをおススメします。
なにより、どの選択であれ、患者さん本人の意思、選択であることが最も大切です。
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った
女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)