癌になって、心の持ち方というものを初めて真剣に考えた人
私もそうです。
生きていると今までにも、つらいこと、悲しいこと、たくさんありました。
生まれるということは、死へ向かうことだということも頭のなかではわかっていました。
しかし、自分の死というものにこれほどまでにリアルに想像したのは、癌という病名を告知されたときです。
「大丈夫・大丈夫」と思える日もあれば、とめどとなく涙が溢れてくる日もあり、不安定な時間を過ごしたことを覚えています。
どうやって、心を保てばいいのか分からなくて、自分が情けなく泣いた日もありました。
そんな私を見て、父が夫に言った言葉・・・
「順番が逆だよ・・・」
娘が苦しむことは、親として最も苦しいこと
なぜ、俺じゃないんだ・・・と父は思ったのでしょう。
小林麻央さんも、義理のお母様、つまり海老蔵さんのお母様の言葉をブログに綴られていましたね。
「私がなればよかったのに。。。!」
お母様のその言葉 痛いほどわかります。
私が親の立場だったら、きっと同じように思ったでしょう。
だから、癌になったのは私で良かった・・・
子どもじゃなくて良かった・・・
そして子ども達が病気にならないように、家族の生活・生き方を変えるために私が癌になったんだな・・・と思いました。
私は、家族が健康に幸せに暮らすためのお役目をもらったんだと思います。
これが、前向きさを持ち続ける 私のがん治しの原動力となったのです。
がんは、負の連鎖を止めるため
がん治しは、発想を変えて、新たな価値観を構築する心の持ち方が鍵となります。
つらくなったとき、不安になったとき、感じて頂けたらと思います。
おおらかな心と強い信念で、明るく前向きに、取り組まれますことをせつに願っています。
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
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自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った
女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)