『笑いに勝る良薬なし』
笑うとアセチルコリンという物質を分泌し、リンパ球を増やします。
リンパ球が増えると、ナチュラルキラー細胞が活性化され、がん細胞を退治してくれます。
そして、笑いは心を和ませ、緊張もほぐし、血液の流れがよくなります。
血流が良くなると、ナチュラルキラー細胞も血液の流れに乗って全身をくまなくパトロールしてくれます。
がん患者さんは、顆粒球の比率が高く、リンパ球が非常に低いことが分かっています。
これは、がん患者さんの交感神経緊張状態を表しています。
副交感神経を優位にして、リンパ球を増やすには笑いです。
しかし、癌になったことで笑うことを忘れてしまっている方がたくさんいらっしゃいます。
人前で笑顔を見せていても、心から笑う、喜ぶということが出来なくなった人も少なくないでしょう。
乳ガン闘病中の小林麻央さんのブログでもありましたね。
「知らぬが仏」
知らないで生きていられたら穏やかで幸せなこともたくさんあると思います。
と心境が語られていました。
癌であることを知らなければ、素直に楽しめ、喜べ、笑って過ごせたのに・・・と私も嘆いたことを思い出します。
人間の体の中では、健康な人でも毎日、数千から数万個の癌細胞が生まれています。
毎日、楽しく笑って過ごすことで、ナチュラルキラー細胞が活性化され、自己治癒力が働き、がん細胞を正常細胞に戻して健康な体を保っています。
私たちの体は、がん細胞が出たり引っ込んだりを繰り返しています。
笑って過ごすことで、出来てしまった癌も気付かないうちに自然退縮させていることもあるのです。
しかし、癌であることを知れば、笑えなくなる・・・
でも、笑いで癌が治った人がいる、と聞いたら、泣くより笑ってみようと思いませんか?
笑いは、周りの人にも喜びを与えます。
つらいときこそ笑って、リンパ球を活性化していきましょう。
そして、自分も周りも幸せになること、人生を楽しむことが、がん治しの秘訣です。
バランスのとれた栄養と、体を温め、明るく前向きな心で、自分の自然治癒力を高める生き方をすることが大切です。
自分の大切な人生のために
がん三大療法だけに頼らない生き方
年間相談数:約555件
過去のセミナー実績:90回
自らのがん経験や、がんをなおした人たちの生き方を綴った
女性社長 塚本みづほのひとりごとブログ
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(このブログは私個人の意見であり、また一般論です。指導、強制、診断をするものではございません。療法につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)