夏になると不足しがちな根菜類
大根、ごぼう、レンコン、里芋などは食物繊維も非常に多く、ビタミン、ミネラルも優れているので代謝を促し、体内の毒素を排出してくれる働きが抜群です。
また放射能の解毒に効果的といわれています。
なかでも里芋は、解毒効果が高く、癌の民間療法でも欠かせない食品です。
里芋に含まれるムチンというヌメリの物質が、肝臓や腎臓の働きを助け、補益するともいわれています。
これらの性質を利用したのが、里芋パスタ(湿布)です。
【里芋パスタ】
里芋・・・適宜
生姜・・・里芋の1割
小麦粉・・・里芋と同量
自然塩・・・少々
ゴマ油・・・少々
ガーゼ
里芋は、厚めに皮を剥きます。
皮を剥いた里芋をすりおろし、生姜もすりおろして混ぜます。
その中に、自然塩を少々入れ、混ぜ合わせます。
最後に、里芋と同じ分量の小麦粉を少しずつ加えながらしっかりこねます。
目安は、耳たぶの軟らかさです。
ガーゼなどの布の上に、練った里芋を厚さ1センチくらいでのばしていきます。
体に貼り付けた時に、里芋が広がってもいい様にガーゼの上下左右3センチはあけておく方が良いですね。
患部に、里芋面を当てて貼り付けます。
* かぶれやすい人は、あらかじめ患部にゴマ油を塗っておきます。
* それでも赤くなったり、痒くなる人は小麦粉の量を2倍にしてみると良いでしょう。
この状態で4時間、里芋湿布の効果が保たれます。
里芋湿布の前に、生姜湿布で血行を良くしてから行うのが基本です。
湿布が冷たく感じるようであれば、カイロを上に貼るなど工夫するといいですね。
がん治しは、手間と時間、毎日の自助努力が必要です。
癌は全身の血液の汚れを一ヶ所に集めた毒素の塊
しっかり解毒するしかないのです。
里芋パスタの前には生姜湿布をしてくださいね。
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がん三大療法だけに頼らない生き方
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